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S(speed)A(Agilluty)Q(Quickness)トレーニングのすすめ
・筋肉をつける
・柔軟性を向上させる(可動域を広げる)
を思い浮かぶ。
さらにカラダの動きをしなやかに
思う通りに、機能的に動かしたい。
そこでさらに
トレーニングしたいのは
S(speed)A(Agilluty)Q(Quickness)トレーニング
私は”転ばぬ先の杖”のトレーニングとして
考えています
もし転びそうになった時に
いっぽを踏み出させるか?
また転倒や転んだとしても
ケガをしない状態になっているか?
をSAQトレーニングでカバーできます
目次
スキャモンの発達曲線からみたトレーニング
スキャモンはアメリカの医学者・人類学者で、
1928年にスキャモンの発達・発育曲線という研究成果を発表し
人間の発達過程を提唱した。
人間は、生まれてから 20 歳までに、
身長や体重、臓器などが大きく成長していきます。
その成長具合を、
①「神経系型」=脳、脊髄など
②「リンパ系型」=胸線、扁桃腺など
③「一般型」=心臓、肺、筋肉など
④「生殖器型」=卵巣、精巣など
の4つに分類しグラフ化した
①神経系は、生後0歳から急激に発達し、
4歳で全体のおよそ80%、6歳では全体のおよそ90%と
なっていることがわかります。
一方で6歳以降、
年齢を重ねるにつれて発育度の増加量が
少なくなっていることがわかります。
このことから運動神経を含む神経系の発達には、
飛躍的な発達が見られる期間があることがわかりました。
この期間を俗に
「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
ゴールデンエイジ(5~12歳までの期間)は神経系の動きを
トレーニングすることで体の動かし方、動作、技術を短時間で
覚えることができます。
SAQトレーニンググッズを活用しています
SAQトレーニンググッズを使って
刺激を作っています(笑)
◆ペナルティボックス
これはやや正方形の大枠の
中のマスを使っての
足の動き
また
真ん中を立ててミニハードルで
ジャンプとの組み合わせを
総合的に実施します
◆ミニハードル
これは素材が固いので
ぶつかると大変ですが
設置が自由にでき
直線的や曲線的
いろんな組み合わせができます
◆リズムジャンプバー
これは黒い長いバーを
音楽リズム×ジャンプを
創造的にエクササイズできます