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オリンピック&パラリンピック語録~言霊が生きるチカラとなる

オリンピック&パラリンピックは終了しました
みなさんは
どんなシーンが記憶に残っていますか?

またテレビで
インタビューを聞いて

~~~~~~~~~~~~~~~~
感銘や影響をうけた言葉、言霊は
ありますか?
~~~~~~~~~~~~~~~~

トップアスリートの言葉は重みがあり
感銘を受ける
そして自分事としてとらえると
自分に置き換えて自分の学びに変えることができる

目次

「これまでうまくいかないこと苦しいことは9割・・・」

このことばは
重量挙げの三宅宏実選手のことば
三宅選手は東京オリンピック」を最後に
現役引退を表明した
過去5大会オリンピック参加

三宅選手はこれまでの現役生活を
ふりかえって
「これまでうまくいかないこと
苦しいことは9割~
あとのうまくいった1割が
9割を消して10割にしてくれる・・・」
という想いでがんばってきた・・・

「後ろ(トラックで喜ぶ選手)が羨ましいです」

このことばは
400Mリレー決勝を終えて
桐生選手が発したことば
「後ろ(トラックで喜ぶ選手)が羨ましいです」の
続きが
「「攻めてこういう結果になったのは
誰も悪くないですし、
逆に言うと
予選でもっと僕が速く走っていれば多田、
山県さんに心の余裕があれば違っていた」と
自分を責めました。

このたび100mでは選手として選ばれず
リレーのみに参加
予選は走ることができ
他の3人も含めてまだまだ本領発揮と
ならなかった
決勝では多田選手から山縣選手の引継ぎで
攻めのバトンわたしになるはずが
タイミング合わず渡すことができなかった

そのあとの3走の桐生選手にわたることもなく
途中棄権となった・・・

「“自分は何者なのか”と証明する戦いができた」

このことばは
柔道 大野選手
金メダルが確定した後のインタビューアーが
リオ五輪と東京五輪との
金メダルの違いを聞いたことば

「子供のころ、好きで始めた柔道がリオ以降は嫌いになって、
何のために稽古をやっているのだろうと自問自答する日々でした。
この大会も“自分は何者なのか”ということを確かめるため、
証明するために戦うことができました」

リオ五輪金メダリストの連覇がかかる試合で
プレッシャーになる大会で
しっかりと自分を振りかえってだしたことば

大野選手はこのことばの前にオリンピック選手としてのことばがあった???

上記の自問の振り返りの前にファンに
金メダルの報告メッセージがあった
それは
「賛否両論あることは理解しています。
ですが、我々アスリートの姿を見て、
何か心が動く瞬間があれば、
本当に光栄に思います。
まだ、混合団体がありますので、
それまで気を引き締めて取り組みたいと思います」
と言っていて柔道チームとしてだけでなく
東京オリンピック選手を代表として
社会状況を見ながら
日本国民に
ていねいにスポーツのチカラを発しました

「限界は、自分が作り出している思い込みに過ぎない」

義手のスプリンター、重本(旧姓:辻)沙絵選手のことば
大学時代は健常者といっしょにハンドボールをプレイ
重本選手は先天性前腕欠損という障がいですが
うでの事は何とも思っていない状況
そこから奮起してパラリンピックを目指すため
陸上にも力を入れていった
そしてパラリンピックに出場!
限界を作らないことを意識~して
前に進んでいる

「最年少記録は2度と作れないけど、最年長記録はまた作れますね」

高次脳機能障がいの杉浦 佳子選手のことば

杉浦選手は50歳での金メダルは初
これからの競技人生次第で何度でも最年長記録は
塗り替えることができるとインタビューで答えた

人生一生現役として頑張る気持ちを感じられた
チャレンジはいつでもできるし
いつでも自分の壁は乗り越えられる
だから年齢なんて関係なし!

2022冬季北京オリンピック語録「全部出し切った結果・・・転んだ」

スピードスケート女子団体パシュート
最後のコーナー曲がって
アナウンサーが思わず叫んだ
「あ”~~~」

シンクロ隊形の最後尾
高木菜那選手が
バランス崩して転倒・・・

こんな場合
チームスポーツで
考えたいことがある

それはメンバーによる失敗が
あったとき
直接原因は
そのメンバーが
氷にひっかかっての失敗

しかし
そうなったのはなぜかという
間接原因

上記の状況では
前2人選手によるゴール手前の
追い上げスピードがあり
菜那さんが
ついていけなくなったこと・・・

が考えられるが
チームでやっている以上
全体責任である~

高木菜那選手は悔しがっていたが
彼女はこう言った
「全部出し切った・・・」


感動をありがとう

「この瞬間をみんなで共有できてうれしい~」

スキーノルディック複合団体
渡部暁斗選手

チームリレー最後の
山本選手ゴールして
銅メダルを獲得したときの
コメント

さらに渡部選手は
このメダルは
個人で獲ったメダルよりも
うれしい・・・と言った

チームで獲った価値は
個人のかの掛け算
足し算以上の感動がありますね
チーム力の醍醐味

感動をありがとう

「チーム全員で最後まで信じて~」

カーリング女子
藤澤五月選手

カーリング女子は予選で
敗退?!と思いきや
決勝進出トーナメントへ
準決勝から決勝へ

最後はチカラ及ばずだが
堂々の銀メダル

チームのコミュニケーションが
とても必要なカーリング
特に戦術面においては
チームの発想力が影響する

その発想力をチームメンバーを
信じ実行レベルまで
落としこんだ
すばらしい

感動をありがとう

「ひとりでは成し遂げられなかった・走ることはできなかった」

スピードスケート
高木美帆選手

高木選手は
スピードスケートの
オールラウンダー
5種目にエントリー

最初の3000mは
健闘したが上位に食い込めず
他4種目は
上位になり
最後の1000mは
納得の金メダルで締めくくった

4種目は個人種目ではあったが
周りの自分にかかわる
すべての人たちの
応援サポート、協力があってこその
金メダルを
かみしめた

そして最後にこう言った
「やっとみんなにありがとうと
言えるな・・・」

感動をありがとう

「9歳の自分があいつが跳べって言った」

フィギアスケート
羽生結弦選手

羽生選手は
誰も成し遂げてない
4回転アクセルにチャレンジ
着氷までは認められたが転倒
3度目金メダルには
届かなかった

終わってのコメントでは
9歳の自分が登場して
その9歳の自分が
今の自分に跳べって
言ったそうだ???

それだけ
新しい世界に
ワクワクして
前人未踏のチャレンジに
挑んだ
チャレンジを
楽しんだことと思う

もしこれが成功していたら~
金は確実だっただろう・・・

感動をありがとう

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