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ボディメイクのお話~痩せるため、カラダを整えるためのアレ・コレ


痩せるプログラムのコンセプトを新たにつくりました
サムズアップは痩せるプログラムにチャレンジします。

これまで
サムズアップではボディメイクプログラムを
あえて打ち出していませんでした。
なぜなら

大手チェーン店やパーソナル店の増加に伴い
飽和状態となっていることに危惧しておりました。

しかしながら
ボディメイクについては老若男女
サムズアップがカラダを源に商売している以上
避けて通れない永遠のテーマだと思っております。

満を持して
というより万を期してこの分野に取り組みます。

それは運動ももちろんですが
誰しもが考えるべき”食”を考える必要があるからです。

サムズアップはこの分野にチャレンジしていきます

これから情報ネタをアップしていきます。

どうか定期的にご覧くださいませ~

目次

1.そもそも肥満ってどんな状態???

肥満を判断する際には、主に以下の指標を用います。

1. BMI(Body Mass Index)
計算方法: 体重(kg) ÷ [身長(m)]²​

判定基準(日本肥満学会):
低体重: BMI 18.5未満​
普通体重: BMI 18.5以上25未満​
肥満(1度): BMI 25以上30未満​
肥満(2度): BMI 30以上35未満​
肥満(3度): BMI 35以上40未満​
肥満(4度): BMI 40以上​

BMIは肥満度を示す基本的な指標ですが、筋肉量が多い場合など、
体組成を反映しないことがあります。 ​

2. 体脂肪率 判定基準:
〇男性:
標準: 10~19%​  軽度肥満: 20~24%​  肥満: 25%以上​

〇女性:
標準: 20~29%​  軽度肥満: 30~34%​  肥満: 35%以上​

体脂肪率は、体内の脂肪の割合を示し、BMIと併用することで、より正確な肥満の評価が可能です。 ​

3. 腹囲(ウエスト周囲径) 基準値:
〇男性: 85cm以上​   〇女性: 90cm以上​

腹囲が基準値を超えると、内臓脂肪型肥満の可能性が高まり、生活習慣病のリスクが増加します。 ​

4. 肥満症の診断基準
BMIが25以上で、以下のいずれかに該当する場合、肥満症と診断されます。​
肥満に関連する健康障害を有する​内臓脂肪型肥満が確認される​肥満症は、医学的な減量が必要とされる病態です。 ​

5. その他の考慮事項
★体組成: 筋肉量と脂肪量のバランスを評価します。​
★生活習慣: 食事内容や運動習慣を確認します。​
★健康状態: 既往歴や現在の健康状態を考慮します。​

サムズアップは
BMIデータに基づき生活習慣等いろいろな角度から肥満状況を推察します。

体脂肪の測定方法

体脂肪率を正確に測定するためには、適切なタイミングと方法を選ぶことが
重要です。以下に、正確な体脂肪率を測定するためのポイントをまとめます。

【測定に適したタイミング】
体脂肪率は体内の水分量や体温の変化に影響を受けるため、毎日同じ条件で測定することが推奨されます。具体的には、以下のタイミングが適しています。

1.起床後、朝食前:​体内の水分変化が少なく、安定した状態で測定できます。 ​
2.昼食前(朝食後2時間以上経過後):​食事の影響が少なく、体内の状態が安定しています。 ​
3.夕食前(昼食後2時間以上経過後):​同様に、食事の影響が少ないタイミングです。 ​
4.就寝前(夕食後2時間以上経過後):​体内の状態が落ち着いており、測定に適しています。 ​

重要なのは、毎日同じ時間帯に測定することで、体脂肪率の変化を正確に追跡できることです。 ​

【測定時の注意点】
正確な測定を行うためには、以下の点にも注意が必要です。

1.運動、食事、入浴直後の測定は避ける
:​これらの行為は体温や水分量を変化させ、測定結果に影響を与える可能性があります。 ​
2.安静な状態で測定する
:​リラックスした状態で測定することで、より正確な結果が得られます。 ​
3.同じ服装、または裸足で測定する:​衣服の重さや靴下などが測定値に影響を与えるため、
毎回同じ条件で測定することが望ましいです。 ​


【体脂肪率の主な測定方法】
体脂肪率を測定する方法にはいくつかの種類があります。

1.生体電気インピーダンス法(BIA法)
:​体内に微弱な電流を流し、電気抵抗を測定して体脂肪率を推定する方法です。
家庭用の体組成計で広く利用されています。 ​
2.キャリパー法(皮下脂肪厚測定法)
:​専用のノギス(キャリパー)を使って皮下脂肪の厚さを測定し、
体脂肪率を推定する方法です。測定者の技術によって結果が左右されることがあります。 ​
3.水中体重秤量法
:​陸上と水中での体重差から体脂肪率を測定する方法で、高い精度を持ちますが、特殊な設備が必要です。 ​
4.空気置換法:​専用の装置内で体積を測定し、体脂肪率を推定する方法です。
こちらも高精度ですが、設備が限られています。 ​

【測定結果の活用】
体脂肪率の測定は、健康管理やダイエットの進捗を確認する上で有用です。
​ただし、測定方法や条件によって数値が変動するため、単一の測定結果に一喜一憂せず、
長期的な傾向を把握することが重要です。​また、測定結果を過度に気にしすぎることなく、
バランスの取れた食事や適度な運動を継続することが健康維持には不可欠です。​

以上のポイントを踏まえて、日々の体脂肪率測定を行うことで、
より正確なデータを得て、健康的な生活をサポートすることができます。

サムズアップは体重計でアプリにアップして計測しています。
データをもとにプログラム作成します。

2.体組成計からわかることとこれからしたいこと

体組成計についての項目
1.体脂肪率
2.内臓脂肪レベル
3.筋肉量
4.体水分量
5.骨量
6.基礎代謝量
のそれぞれについて
ダイエット初心者が注意して
取り組みたいコト

① 体脂肪率(たいしぼうりつ)

▶ どんな項目?
体にある脂肪の割合です。全体の体重のうち、どれくらいが脂肪なのかをパーセンテージで示します。

▶ 注意したいこと
・体重が減っていても、体脂肪率が下がっていなければ「筋肉が減っただけ」の可能性があります。
・脂肪を落とすには「食事の見直し」と「有酸素運動(ウォーキングなど)」が大事。

▶ 初心者がやるべきこと
甘い物・油っこい食事を減らす
週に2〜3回は30分以上の軽い運動(ウォーキングなど)

② 内臓脂肪レベル

▶ どんな項目?
お腹の中の臓器の周りにたまる脂肪の量。見た目には分かりづらいけれど、健康に大きく影響します。

▶ 注意したいこと
・内臓脂肪が多いと生活習慣病のリスクが高まります。
・お腹がぽっこりしている人は要注意!

▶ 初心者がやるべきこと
食べすぎを防ぐ(腹八分目)
毎日体を少しでも動かす習慣をつける(階段を使うなど)

③ 筋肉量(きんにくりょう)

▶ どんな項目?
体の中にある筋肉の重さ。筋肉が多いと、代謝が上がって「痩せやすい体」になります。

▶ 注意したいこと
・筋肉が減ると体重は減ってもリバウンドしやすい。
・無理な食事制限だけだと、筋肉も一緒に落ちやすい。

▶ 初心者がやるべきこと
タンパク質をしっかり食べる(例:鶏むね肉・豆腐・卵)
筋トレ(スクワット・腕立て)を週に2〜3回でOK!

④ 体水分量(たいすいぶんりょう)

▶ どんな項目?
体に含まれる水分の量。水分は体の働きを助ける大切な要素です。

▶ 注意したいこと
・水分が足りないと代謝も落ちて、疲れやすくなります。
・ダイエット中こそしっかり水を飲む!

▶ 初心者がやるべきこと
1日1.5〜2リットルを目安に水を飲む(こまめに)
ジュースや甘い飲み物は控えめに

⑤ 骨量(こつりょう)

▶ どんな項目?
体の中にある骨の重さ。加齢や栄養不足で減ることがあります。

▶ 注意したいこと
・骨量が少ないと将来、骨折しやすくなります。
・若いうちから意識しておくと◎

▶ 初心者がやるべきこと
カルシウムやビタミンDを意識してとる(牛乳・小魚・きのこ類)
適度に体に刺激を与える運動(ジャンプ・ウォーキングなど)

⑥ 基礎代謝量(きそたいしゃりょう)

▶ どんな項目?
何もしなくても体が消費するエネルギーの量。高いほど「痩せやすい体質」です。

▶ 注意したいこと
・基礎代謝は筋肉量に影響される!
・年齢とともに落ちやすいので、筋肉をキープすることがカギ。

▶ 初心者がやるべきこと
筋トレやストレッチを取り入れる
毎日の活動量を増やす(こまめに動く)


まとめ:ダイエット初心者さんへのアドバイス
🌟まずは「食事」と「運動」をちょっとずつ見直すだけでOK!
🌟体重よりも「体脂肪率」「筋肉量」の変化を大事にしよう。
🌟無理せず、コツコツが一番の近道です😊

3.見た目は細いのに、内臓脂肪が多い人俗に~体脂肪=少、内臓脂肪多いタイプは?

なぜそんな体になるのか?
見た目は細いのに、内臓脂肪が多い人の生活習慣
✅ 運動不足(特に筋トレ不足)
→ 筋肉が少ないと、外見はスリムでも代謝が低く、脂肪がつきやすいです。特に内臓脂肪はつきやすくなります。

✅ 高カロリー・高脂質の食事が多い
→ 揚げ物、外食、ファストフード、アルコールなどをよく摂っていると、知らないうちに内臓脂肪が増えます。

✅ 糖質中心の食生活(白米・パン・お菓子など)
→ 血糖値の急上昇をくり返すと、内臓脂肪が増えやすいです。

✅ 間食・夜食が多い/夜遅くに食べる
→ 食べたものが使いきれず、脂肪として内臓にたまりやすくなります。

✅ ストレス・睡眠不足
→ ストレスホルモン(コルチゾール)が増えると、内臓脂肪がつきやすくなります。

改善するにはどうしたらいい?

食事のポイント
🍚 糖質を「質」で選ぶ
→ 白米を玄米・雑穀米に、パンを全粒粉に変えるなど。血糖値の上がりにくいものを選ぶ。

🥦 野菜・海藻をしっかり食べる
→ 食物繊維は脂肪の吸収を抑えます。食事の最初に野菜を食べると効果アップ!

🍗 タンパク質をしっかり摂る
→ 筋肉を作るもとになります(鶏むね肉、豆腐、卵など)

🍺 お酒はほどほどに(できれば控える)
→ 特にビールや甘いお酒は内臓脂肪を増やします。

🍽️ 夜遅く食べない/間食を減らす
→ 21時以降は食べないのが理想。

運動・生活習慣についてのポイントは?

運動のポイント
🚶‍♂️ まずは毎日のウォーキングから
→ 有酸素運動は内臓脂肪を落とすのに効果大。1日20〜30分を目安に歩こう!

🏋️‍♀️ 筋トレも取り入れる
→ スクワットや腹筋など、週に2〜3回。筋肉をつけると脂肪が燃えやすくなります。

生活習慣のポイント
😴 しっかり眠る(7時間以上)

😌 ストレスを溜めない(深呼吸・趣味の時間を作る)


まとめ:こういう人は要注意!
☑ 「細いね」と言われるけど、お腹だけぽっこり
☑ 運動してない・デスクワーク中心
☑ 夜ご飯が遅くなりがち
☑ 食事のバランスが炭水化物中心

このような人は、見えない内臓脂肪がたまってる可能性ありです!

4.1日3食じゃなくてもいいの?ということもあり????

最近では、**「必ず1日3食じゃなくてもOK」**という考え方も広がってきました。
実は、食事の「回数」よりも「内容」と「タイミング」が大事なんです!

食事回数についての考え方
✅ 3食が合う人
朝から活動する人

空腹だと集中力が落ちる人

食事を抜くとドカ食いしてしまうタイプ

→ 3食をバランスよく食べるスタイルが向いています。

✅ 2食や軽食スタイルが合う人(いわゆる「プチ断食」や「時間制限食」など)
朝食を無理に食べると体が重いと感じる人

1回の食事でしっかり栄養をとれる人

空腹感に強く、コントロールできる人

→ 1日のトータルで栄養が足りていればOKです。

間食・夜食で太るパターンとは?

ポイントはこれ👇

食事  良いパターン             太りやすいパターン
間食 ・お腹がすきすぎないように       ・お菓子やジュースなど
  ・小腹満たしにナッツやゆで卵など    ・食事の代わりにしてしまう
                       
夜食 ・筋トレ後のプロテインなど軽め      ・ラーメンや菓子パンなど高カロリーで寝る直前

タイミングで気をつけたいこと

⏰ 食べる時間の基本ルール
🌞 朝〜夕方の時間帯は代謝が高いので、しっかり食べても燃えやすい

🌙 **夜遅い時間(21時以降)**に食べると、エネルギーとして使われにくく脂肪になりやすい

→ なので「遅くなるときは量を控えめ」「できれば寝る3時間前までに済ませる」が理想です!



まとめ:初心者さんに向けたアドバイス
🌟 食べる回数は「自分に合っているか」が大事!
🌟 「お腹が空きすぎて暴食」にならないように、間食もうまく使おう
🌟 夜遅く食べるときは「軽く・脂質控えめ・寝る3時間前まで」がカギ!

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